実際に検査を受けた方々の声
検査は3ステップ
\仕事や子育てで忙しい方にも/1回の採血(約5ml)で
複数の疾病リスクを評価できる
\見えないリスクに気づく/
複数のがんや生活習慣病などの
リスクを評価できる
アミノインデックス®
リスクスクリーニング(AIRS®)
がんリスクスクリーニング(AICS®)
現在がんである可能性を評価
検査項目 | 対象年齢 | |
---|---|---|
男性 (5種) |
●胃がん●肺がん●大腸がん ●膵臓がん |
25歳〜90歳 |
●前立腺がん | 40歳〜90歳 | |
女性 (6種) |
●胃がん●肺がん●大腸がん ●膵臓がん●乳がん |
25歳〜90歳 |
●子宮がん・卵巣がん | 20歳〜80歳 |
AICS®感度について
現在早期のがんである可能性
各がん種では、ステージⅡ(またはステージB)期までのがん患者に対しても、全症例のがん患者と同様に高い感度を示しています。
AICS®「ランクC」の感度:特異度を95%とした時の感度。
注)感度、特異度は、症例対照研究に基づき、がん患者と健常者がそれぞれ異なる集団から算出されています。
※ AICS(子宮・卵巣)は、子宮頸がん、子宮体がん、卵巣がんを対象としており、いずれかのがんであった場合を対象としています。
岡本直幸:人間ドック26(3):454-466(2011)
Fukutake N, et al:PLOS ONE10(7):e0132223(2015)より改変
味の素株式会社共同研究プロジェクト提供データ
カットオフ値
検査結果から、がんのある人とない人を振り分ける値です。カットオフ値より高い値を示す人を陽性、低い値を示す人を陰性と言います。
特異度
健康な人でカットオフ値よりも低い値を示している人の割合です。つまり、健康な人を正しく健康な人と判別できる割合です。
感度
がん患者でカットオフ値よりも高い値を示している人の割合です。つまり、がん患者を正しくがん患者と判別できる割合です。
現在がんである可能性の目安として、評価結果を「ランクA」「ランクB」「ランクC」の3つに分類しています。当検査では、ランクA、B、Cになるにつれて現在がんである可能性が高くなります。
※倍率に幅があるのは、がん種によって、各ランクでがんである可能性(倍率)が異なるためです。
項目ごとの各ランク倍率
下の表は、がん種ごとに、現在がんであるおよその確率をランク別に示したものです。例えばAICS(胃)において、ランクAでは3,248人に1人が、ランクBでは634人に1人が、ランクCでは99人に1人が、胃がんであることを示しています。
味の素株式会社共同研究プロジェクト
【】内は各種がんの罹患率※を1とした場合の、がんである倍率を示しています。
※罹患率は、全国がん罹患率(出典:国立がん研究センターがん情報サービス「がん統計」(全国がん登録):全国がん罹患データ(2016~2019年))に基づき、%表記に換算しています。
アミノインデックス®がんリスクスクリーニングと腫瘍マーカーの感度の差
下記のがん種においては、AICS®は他の腫瘍マーカーと比較して有意に高い感度を示しています。またStageⅠまでの早期のがんにおいても、同様の結果となりました。
AICS®「ランクC」の感度:特異度を95%とした時の感度。
宮城洋平ら、人間ドック 2014: 29: 585-591より改変
『腫瘍マーカーとは』
がん(腫瘍)がつくり出す特殊な物質のうち、体液中(主として血液中)で測定できるものです。がん(腫瘍)の状態の目安として使われます。
参考:国立がん研究センター がん情報サービス
鳥取県西伯郡南部町におけるアミノインデックス®がんリスクスクリーニング(AICS®)後の精密検査結果例
AICS®でランクCと評価された方が精密検査を受診。がんの発見につながりました。
受診者:1,903名(男性828, 女性1,075)
がん種 | 精密検査結果 | |
---|---|---|
AICS(胃) ランクC 444例 (精密検査381例) |
胃がん | 6 |
慢性胃炎 | 274 | |
十二指腸腫瘍 | 1 | |
ポリープ(SMT) | 25 | |
異常なし | 75 | |
検査なし(他院) | 63 | |
AICS(肺) ランクC 204例 (精密検査204例) |
GGO | 33 |
炎症性瘢痕・肺気腫 | 107 | |
アスベスト肺・真菌症 | 2 | |
異常なし | 62 | |
検査なし | 0 | |
AICS(大腸) ランクC 159例 (精密検査111例) |
大腸がん | 1 |
ポリープ(LST) | 55 | |
異常なし | 55 | |
検査なし | 48 |
がん種 | 精密検査結果 | |
---|---|---|
AICS(前立腺) ランクC 124例 (精密検査122例) |
前立腺がん | 2 |
PSA高値 | 9 | |
PSA正常 | 111 | |
検査なし | 2 | |
AICS(乳) ランクC 123例 (精密検査111例) |
要経過観察 | 5 |
石灰化 | 2 | |
乳腺症・線維腺腫 | 2 | |
異常なし | 102 | |
検査なし | 12 | |
AICS(子宮・卵巣) ランクC 104例 (精密検査83例) |
異型上皮・HPV+ | 1 |
頸部・腟部ビラン | 5 | |
子宮筋腫 | 17 | |
卵巣嚢腫 | 3 | |
異常なし | 57 | |
検査なし | 21 |
宮城洋平ら、人間ドック 2014: 29: 585-591より改変
精密検査方法
胃がん:胃内視鏡検査
肺がん:胸部CT検査
大腸がん:全大腸内視鏡検査
前立腺がん:PSA測定後⇒泌尿器科へ
乳がん:マンモグラフィー
子宮・卵巣がん:骨盤部CT検査・CA125検査後⇒婦人科へ
生活習慣病リスクスクリーニング(
AILS®
)
生活習慣病のリスクを評価
検査項目 | 対象年齢 |
---|---|
10年以内に「脳卒中・心筋梗塞」を発症するリスク | 30歳〜74歳 |
4年以内に「糖尿病」を発症するリスク | 20歳〜80歳 |
現在「認知機能が低下」している可能性 | 50歳〜100歳 |
たんぱく質のもとになる「アミノ酸レベル」 | 20歳〜80歳 |
※AILS(エーアイエルエス)を取り扱っていない医療機関もあります。詳しくは医療機関にお問い合わせください。
※当検査は上記の年齢の日本人を対象として開発された検査です。これらの方以外の結果は評価対象外です。
※当検査は、現在がんであるかを判断する検査ではありません。
※子宮がん・卵巣がんは、子宮頸がん、子宮体がん、卵巣がんのいずれかのがんである可能性について評価することができますが、それぞれのがんの可能性について区別することはできません。
※脳卒中・心筋梗塞の発症リスクは、脳卒中・心筋梗塞のいずれかを発症するリスクを評価します。
※脳卒中の方、心筋梗塞の方、糖尿病の方、認知症の方、軽度認知障害の方(いずれも医療機関で診断を受けた方、あるいは治療中の方を含む)の結果については、評価対象外です。
※AILS(認知機能低下)については49歳以下の方は選択できません。
以下の方は受診できません。
●がん患者の方(治療中を含む)
●先天性代謝異常の方●透析患者の方
よくあるご質問
リスクスクリーニングとは何ですか?
当検査は、リスクが高い集団に属するかを評価する検査です。確定診断のための検査ではありません。
なぜ血液中のアミノ酸でがんや生活習慣病のリスクが分かるのですか?
普段、血液中のアミノ酸濃度バランスは一定に保たれていますが、健康状態が変わると、そのバランスが変動することが明らかとなっています。このアミノ酸濃度のバランスから、複数のがんや生活習慣病などのリスクを評価できます。
もっと知りたい方は、アミノインデックス技術をご確認ください。
どこで受診できますか?
こちらからお近くの医療機関をお探しください。
どれくらいの方が受診していますか?
2011年より「アミノインデックス®がんリスクスクリーニング(AICS®)」のサー ビス提供を開始し、2023年7月時点で、延べ50万人以上の方に受診いただいております。
費用はいくらですか?
検査の費用については医療機関によって異なります。受診する医療機関におたずねください。
また、この検査には健康保険は適用されません。
がん既往歴がある場合でも、受診できますか?
がん既往歴(現在治療中のがん患者の方を除く)がある方でも、AICS®が高値を示す事があります。その可能性をご理解いただいた上で、受診いただくことは可能です。
検査前に注意すべきことはありますか?
検査前日の食事やお薬の服用、運動など、いくつか検査前に注意点がございます。検査をご検討されている方は必ず検査前の注意点をお読みください。
結果はどのくらいで返却されるのですか?
検査を受けられてから結果が返却されるまでの期間は医療機関により異なっております。受診を希望される医療機関まで直接お問い合わせください。
がんのリスクが高いのですが、どうすればよいのでしょうか?
“検査後のさらに詳しい検査の必要性”について、検査を受診される医療機関にご相談ください。
生活習慣病のリスクが高いのですが、どうすればよいのでしょうか?
将来の生活習慣病発症を防ぐには、日常の生活習慣を見直す事が効果的です。日々の生活習慣の改善を心がけ、発症を未然に予防しましょう。“検査後のさらに詳しい検査の必要性”については、医療機関の医師とご相談ください。
一度受診すればよいのでしょうか?
いいえ、アミノインデックス®リスクスクリーニング(AIRS®)は、遺伝子検査のように生涯にわたってのリスクを評価するものではありません。血中のアミノ酸濃度バランスはがんの進行や日々の生活習慣によって変動するため、定期的に受診することをおすすめします。
アミノインデックス®リスクスクリーニング(AIRS®)を受診すれば、他のがん検診、脳心疾患や糖尿病、認知機能に対する検査を受けなくても大丈夫ですか?
いいえ、AIRS®を受ければ、他の検査を受けなくてもよいということではありません。AIRS®は、血液中のアミノ酸濃度バランスから各疾病のリスクを評価する検査で、他の検査と併用することで、身体の状態をより多角的に評価することができます。その他の検査も受診されるかどうかは、医療機関の医師とご相談ください。
検査を受けたお客様の声
※個人の感想です
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受診後のフォローも充実!
結果報告書で結果を確認!
結果報告書
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役立つ情報をお届けします!
生活改善ガイド
検査結果に基づいて、
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ヒントをご提供。
アミノインデックス®
受診者サイト
検査後に役立つ情報が満載。
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※※プレミアム会員またはアミノインデックス®報告書(受診後3ヵ月以内)をマイページで記録した方が対象です。
「アミノインデックス技術」
血液中のアミノ酸濃度バランスの変動に着目し、現在の健康状態やさまざまな疾病の可能性を評価する技術です。
生命活動の根源的な栄養素であるアミノ酸
人のからだの約20%がたんぱく質でできています。
たんぱく質は三大栄養素の中でも、生命活動を営む上で必要不可欠かつ根源的な栄養素で、筋肉や骨、皮膚のコラーゲンなど、からだの重要な部分を作っています。このたんぱく質を構成している成分が「アミノ酸」です。
からだを構成するアミノ酸の種類
人のからだを構成しているたんぱく質は、20種類のアミノ酸から作られています。
血液中のアミノ酸濃度バランスは
一定に保たれている
血液中アミノ酸濃度の恒常性
アミノ酸はからだの中で生まれては消え、消えては生まれてと、常に代謝しています。人のからだは新陳代謝で入れ替わる仕組みを備えています。健康な人の血液中のアミノ酸濃度は、それぞれ一定に保たれるようにコントロールされています。
疾病特有の血液中のアミノ酸濃度バランスの
変動が疾病リスクの指標に
普段は一定に保たれている血液中のアミノ酸濃度バランスですが、健康状態が変わると、そのバランスも変動することがわかっています。病気になると代謝や免疫、生体調節機能の変化に応じて、消費されたり、作り出されたりするアミノ酸があるため、血液中のアミノ酸の濃度バランスが変動するのです。 これまでに種々の疾病で、血液中のアミノ酸濃度バランスが特徴的な変動を示すことが報告されています。
健康な人(例)
胃がん
膵臓がん
脳卒中・心筋梗塞
アミノインデックス®の
検査内容に関するお問い合わせは
0120-171-714
(受付時間:平日9:30〜17:30)
お客様への対応を正確に行うため、内容を録音させていただいております。